席次
よって当然、席次の判断に迷うケースも出てくるわけですが......。
それでも、押さえておくべきなのは基本。以下に記しておきます。
◆自動車の席次
タクシーやリムジンなど、運転手付の場合は、後部座席の右側が最上席となり、後部に3人座るときは、右、左、中央の順番になります。
取引先の方や、上司が運転する場合は、助手席が最上席となります。後部座席の順番は運転手付の場合と同じです。
◆エレベーターでの立ち位置
順番の基準は、『手前より奥、右より左が上席』です。よって最上席は左奥の位置になります。ただし操作盤が右手前の位置にある場合に限り、最上席も右奥へと入れ替わります。
◆エレベーターでの接客マナー
エレベーターを利用する際は、基本的に『乗るときも降りるときも、お客様が先!』です。ただし、オペレーターのいないエレベーターの場合は、末席の人が『お先に失礼します』と一声添えてから乗り、ボタンを押して、お客様が乗っていただくのを待ちます。
オペレーターがいる場合のエレベーターの場合、末席の人はお客様が乗るまでドアを押さえる、もしくは外のボタンを押しておくようにして、自らは最後に乗ります。この時、お客様に背を向けないように、少し身体をななめに向けておきましょう。
エレベーターから降りるときも、お客様が先になります。扉が閉まらないようにドアを押さえるか、『開』ボタンを押しておきます。
料亭や中華料理店など、食事の席においても席次のルールは基本どおりです。それぞれの場所、状況に応じて、適切にお客様をご案内して下さい。
和室は『床の間』を見て!
和室の場合、席次を決める基準は『床の間』です。
最上席は床柱を背にする位置、次に床の間の前、続いて床脇棚の前。以下、入り口から近くなるにつれて末席となります。床の間のない和室の場合は、出入り口から遠いほど、上席という位置付けです。
